2012-05-23 Wed 22:13
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記録者・八月一日です。
5月21日は金環日食でしたね。 なんでも名古屋では、平安時代の1080年以来932年ぶりの観測ということで 桜雪月蛍を書いている身としては なんとなく、親近感みたいなものを感じたりして 思いをはせていた八月一日であります。 ちなみに、その日は新月だったようなので 夜は見えない月が、日食で朝に見えていたんですね! なんだか、ロマンです……♪ とはいえ、八月一日は日食グラスを忘れたので なんとなく、ぼんやり……それっぽいか?的な感じになってしまい あんまり体感できなかったのが残念でした。 他に月ネタでいうならば、 八月一日の名前の一部でもある今年の8月にはBlue Moonがあるようです。 とはいえ、これ天文の正式な用語でもなく定義もはっきりしない 辞書にも「ひと月に2回満月があるときの2回目の満月のこと」 と、ぐらいしか書かれていないことなんですが…。 大抵の場合に使われている「大気のちりの影響で青く見える月」の意味ですと 月が青く見えるのが頻繁には起こらないことから、 「めったに起こらないような珍しい出来事」の意味の 慣用句として使われるなんようですね。 なにか特別な現象が起こるわけではないようのですが そんなBlue Moonを見上げてみては、いかかでしょうか? 『桜雪月蛍の書』 『棚に埋もれし書物』カテゴリーで 記録者・八月一日がお送りしました。 スポンサーサイト
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